学校長あいさつ

◆2016年5月26日(木曜日)

welcome to 校長室

 八坂小学校は全校児童39名の小規模校です。 県道大町麻績線を下って来るとカリヨン塔の赤い屋根と鐘そして、プラネタリウムの黒い屋根が視界に入ってきます。   本校は、全国に先駆けて昭和51年より山村留学生を受け入れ、現在41期生8名が地元生と共に学んでいます。どの子も夏が終わる頃にはすっかり八坂の子らしくなって野山を元気に跳び回わるようになります。 また、プネタリウムやいろりの部屋等の施設を活用し、子どもたち自らの体験を生かし、自ら歩み育つ学びを大事にしています。  こうした環境の中で、総合的な学習の時間や生活科では、自分たちの住んでいる八坂地区のよいところを見つけるために、自分たちの足や耳で調査する学年、保育園やデイサービスで、園児や老人とのふれあいを通して、自分の心を広くしたり、ボランティア精神を学んだりする学年、日本棚田百選に選ばれた棚田や畑を活用してお米や野菜を栽培する学年、八坂の昔からの生活や歴史の学習をする学年等、体験を通してたくさんのことを学んでいます。  また、本校では、小規模校の特色を生かして全校たてわり班で、音楽や体育、花作り(栽培活動)集会、児童会活動など、上級生が係の先生の助言を受けながら下級生を指導したり、低学年も集会の終了時には、みんなで感想を発表しあったりするなど、学年を超えた学びを深めています。  特に花作りでは、一人一鉢づくりをはじめ、パンジーを中心にした春花壇とサルビア・マリーゴールドを中心にした秋花壇づくりに取り組み、花のある学校、地域づくりが進められています。毎年参加しているFBC花壇コンクールでは、25年度秋花壇では大賞、26年度秋花壇では優秀賞日本植物園協会賞をいただきました。  全校での活動が多い事もあって全校の友だちが名前で呼び合い、山留生を含め、学年入り交じって鬼ごっこやサッカーをしたり、山道をおしゃべりしたりしながら登下校するなど、みんなで山の小さな学校の生活を楽しんでいます。ときには、季節に応じた出会い(リスなどの小動物等)や体験(山採や木の実の味わい等)も楽しみの一つになっています。